今年大会(8月27日)のアジア民族造形展で私が展示するものを検討しています。実家には少しまとまったアジアの仮面が残っているので、これを調べて学会誌研究ノートに寄稿し、「マスクとアジア民族」と題して展示活動に参加します。実家(成田)にはまだまだ手付かずの遺産があり、これを辿っていくことになりそうです。こう、ご期待!
裏が簡体字の新聞が貼り付けられているので、大陸中国のもの。孫悟空ではないかと思う。京劇用のお面か。
実家にあった謎の仮面。画像検索ではアフリカ・コートジボアール、またはグロ族と出てくる。形は似ているのだが、なぜか収蔵品は皮膚の色が黒くなく、褐色。父がたどったパスポートの履歴から調べるしかないな。わかったところで、続報します。
インドネシア、バリ島で25年前に私が購入したものです。素材は椰子の木。この種の木材は非常に燃えにくく、硬いです(実家のドラム缶で始末に困っています)。