学会誌への寄稿のご案内
学会誌について
当学会は日本学術会議協力学術研究団体として登録されているので、当誌に掲載した研究者には大学等の教育機関で一定の評価を受けることができます。また、J-stageへの掲載は執筆者の了解を得たうえで公開を予定しております。
当誌は年に1回の発行。内容は①学術論文、②研究ノート、③その他とし、査読委員会の委員による審査を経て刊行されます。
寄稿について
寄稿できる方は本学会の会員に限り、一般の方は入会の申し込みと会費納入が必要です。
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研究目的が明確であること
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投稿原稿は未発表のものであること、アジア民族造形学会誌に掲載された原稿の著作権はアジア民族造形学会に帰属する。
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原稿は執筆要領に従い完全原稿で提出する。
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投稿原稿は理事会が選定した査読者に査読を依頼し、査読結果により採否を決定する。査読結果により投稿者に改稿を求め再審査を行うことがある。改稿への応諾がない場合は掲載を見送ることがある。
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アジア民族造形学会誌に掲載された文章の全部または一部を複製利用する場合は事務局長に申請し、事務局長は特段の不都合がない限りこれを受理し許可する
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本学会誌に掲載された原稿は原則として総合電子ジャーナルプラットフォーム(J-STAGE)に掲載される。
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原則として要旨及び図表を含め原稿用紙に準じて30枚以内
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本文は和文または英文いずれかとし、英文(150語程度)及び和文(400字以内)の要旨を冒頭に添える。和文要旨の下にキーワードを5-6語いれる。
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図表・写真は本文内に入れず、図表番号・写真番号及びタイトルのみを記し、別途図表・写真の電子ファイルを作成する。
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他者の著作権、肖像権などを侵害しないように留意する。同テーマ、同分野の先行研究に言及し注で示すともに参考文献にあげる。利用、引用した文献、資料は必ず注記し、参考文献に掲げる(この作業を怠ると研究不正に該当するので十二分に留意する)。
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英・和文要旨、本文(文献を含む)、図表・写真の順に執筆者の連絡先(①氏名、②郵便番号・住所、③電子メールアドレス、④電話番号)を添えて、学会の事務局まで提出
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著者校正は初校と再校の2回とし3校は印刷所担当者と事務局で行う。執筆者は校閲の責任を負い迅速かつ万全を期して著者校正を行う
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校正段階での内容やページ数の変更を伴う大幅な修正は認められない。
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原稿は締め切り期日までにe-mailに添付し事務局に提出する
執筆要領
1.原稿は日本語または英語とし横書きでWordで作成する。ただし、注記などでは他の言語を使用できる。図表はExcleで作成できる。
2.論文の構成
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原則として3~4つぐらいの節に分け、小見出しをつける
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第1節の前に必ず半ページ程度の「はじめに」を付け、問題意識、目的、主な論点などを述べる。「おわりに」はなくてもよい。
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各章の構成は原則として節、項までとし、それ以下の見出しはなるべく付けない。
要旨
英文要旨
キーワード
はじめに
第1節
1.
2.
第2節
おわりに
注
1)
2)
参考文献
3.注と参考文献を付ける。注は文末注とする。ワードなどの注作成機能を利用してもよい。番号は該当箇所の右肩に付す。
4.参考文献は注に含めず独立させ、注とともに各章末に載せる。文献表記は、以下のように統一する。
田畑久夫(2003)「照葉樹林文化の成立と現在」古今書院。
伊藤五子、柴村恵子(2003)「中国雲南省少数民族の生活文化 幾族を中心として」 『アジア民族造形学会誌』第3号。
Buri, J.R (1991), Parental Authority Questionnaire, Journal of Personality Assessment. No.57.
Gray, L(1999),False Dawn: The Delusions of Global Capitalism, Granta
Publications, London(石塚雅彦訳『グローバリズムという妄想』日本経済新聞社、1999年)
インターネットからダウンロードした資料は参考文献に記載する。著者、タイトル、発行地、発行年などの記載方法は通常の論文と同様であり、ダウンロードした日付、アドレスを併せて記載する。
WTO(2006). International Trade Statistics 2006, Geneva: WTO (2008年5月7日最終アクセス、http://wto.org/english/res_e/its2006_e/its06_toc_e.htm よりダウンロード)
5.引用または参照した文献を注に表す場合は、田畑(2003)113-114頁、あるいは Buri, JR(1991)pp.177-178のように書き頁を付すこと。
6.図表・写真の番号は各章ごとに統一し、図表の上に見出しを付ける。
図-1
表-1
写真-1
7.図表写真の出所を明記する。自分で作成あるいは撮影した場合執筆者が作成、執筆者が撮影とする。
8.数字はアラビア数字を原則とし、4桁表記以上になる場合は,をいれる(例3,300)。古典や文献資料はこの限りではない。億、兆などの漢字を使うことができる。分数は1/2とせず、2分の1とする。
9.西暦を原則とする。ただし、必要に応じ、元号を括弧付きで記してもよい。
2014年(平成26年)
10.略語を用いる場合、あまり一般的でないものは最初に正式名を付記する。
11.文体は「である」調とし、論理的で判りやすい表現を心がける。
12.執筆者名をタイトル右側に明記する。
13.不明な点については随時事務局と相談すること。
以上